メゾンの靴職人、テーラー、カラリストは、メゾンの生きた遺産であり、メゾンは普段から彼らの比類なきサヴォアフェールを保全することに努めています。
この遺産を未来に継承するためにも、新たな世代を惹きつけ、寄り添い、一人一人の能力を高める必要があります。メゾンは、ほかの場所では修得できない技術を継承するための仕組みを構築しています。マニュファクチュール内のパティーヌのスクール、Académie du Savoir-Faire(アカデミー・デュ・サヴォアフェール)を中心に、見習いの職人やほかの業種からの人材が、シューズやウェア、レザーグッズの技術習得に段階的に入り込むことができるような統合プログラムを展開しています。
こうした研修と並行して、LVMHのMétiers d’Excellence(メティエ・デクセランス)プログラムを通じて、人材を評価し、世代間の架け橋をつくり、インスピレーション豊かなキャリアを応援しています。
サヴォアフェールはそれを取り巻く環境を尊重しなければ意味がありません。そのため、メゾンは、環境問題について意識を啓発し研修するためのLife Academy(ライフ・アカデミー)によるプログラムも取り入れています。過去の職人技術を保持しつつ、未来の世界を守ること。それこそが、私たちの集団的な誇りを日々構築しているものです。