オープンハンド

ル・コルビュジエは彼の哲学だけでなく独立を果たしたばかりのインドの哲学を表現した、有機的デザインの大きな手の彫刻を設置する場所として、チャンディーガルのキャピトル・コンプレックスエリアにある直線で構成された建築を選びました。ヒマラヤ山脈を背に輝く28メートルのオープンハンド・モニュメントはチャンディーガルを象徴するものであり、そのデザインは平和、和解、人類の団結を伝えています。ボールベアリングをベースに使い、風の動きとともに回転する彫刻は、人生の絶え間ない変化と互いに与え合う力を表しています。そのモニュメントの下、チャンディーガルの光を反射してベルルッティのパティーヌレザーがきらりと光ります。

手作業でヴィンテージ調に仕上げたカーフレザーのフライトジャケットには胸にロゴのパッチを添えました。今シーズン、クリス・ヴァン・アッシュの再解釈による、厚みのあるソールと幅広シューレースを取り入れたデザインでメゾンベルルッティの歴史を称えつつモダンさを強調した、ブランドを象徴する1895年誕生のレースアップシューズ、アレッサンドロにぴったりのジャケットです。アイビーリーグから着想を得たモデル、カレッジローファーは、独特の大胆なカラーエッジが特徴となっています。

背面のフラットポケットと内部のデザインにもこだわった、日常的なニーズに応える実用的なミディアムサイズのジュールのように、クラシックなデザインのバッグならヴェネチアカーフ素材が最適です。新しいプリズムのブリーフケースには大きな2枚の革を使っています。マットなヴィッテロレザーのメッセンジャーバッグのコンプリースと、軽く、機能的なバックパック　ヴォリュームは、控えめながらはっきりと分かるスクリットモチーフのディテールを取り入れました。また、アイスブラウンのパティーヌで仕上げ、ベルルッティのロゴを目立たせたコンプリースの別モデルも提案しています。ヴィッテロフィオリッシモ・レザーのトラベルバッグエクリプスは、かつてないほどにしなやかで、Ｂを模ったキーリングとアイスブラウンのパティーヌ仕上げのバッグタグをつけたデザインです。 最後の仕上げには？メタリックなＢデザインも揃う2種類のバックルと４種類のストラップから選んでカスタマイズできる、シグニチャー・ヴェネチア・プレーンのベルトを。