緊急時にパンツの裾上げをするやり方
人生にはいらいらすることがつきものですが、ある日、裁縫技術を習得していないのに、出かける直前にパンツの裾上げをするはめになるかもしれません。しかし、焦りはご無用です！裾上げは実はとても簡単ですし、必要な道具もごくわずかなのです。
- 1 / パンツを履き、ご自分の足の長さに合った正しい裾丈を決めます。当然ながら、靴を履いてまっすぐ立った時の状態の測定が最も正確です。
- 2 / 2本のピンを用い、正しい裾丈の位置で目印を付けます。片方の足の前側に1本、後ろ側にもう1本を留めます。ここで言う「正しい」裾丈とはなんでしょうか？最も一般的なやり方では靴の上1、2 cm、つまり裾で靴の上部が隠れるようにします。少し変わったやり方では、靴のちょうど上に裾線がくる、やや短めの丈に仕上げることもあります。最先端ファッションを取り入れる人の中には、大胆にも、あまり上品な呼び名ではない「くるぶし丈」（「潮干狩り用」とも呼ばれる）を取り入れる人もいます。これは、裾線をくるぶし（かかと上に突き出た骨の部分）に合わせたもので、特にスリムレッグのパンツ（裾幅が18～20 cm）を履く際にはとてもシックに決まります。どの裾丈にするにしても、靴がよく見えるようにしなくてはなりません。長すぎる裾丈では、すべての努力が水の泡になってしまいます！
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